ペパーレットはユニ・チャームグループになりました。
2012年2月2日、ペパーレット株式会社(代表取締役社長:乙黒昇太郎、以下「ペパーレット」)は、ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久、以下「ユニ・チャーム」)の子会社になりました。
本件の狙いは、ペパーレットの主力商品の紙砂は、約290億円(小売ベース)ある日本の猫排泄市場の中で安定的な成長をしています。また、ペパーレットは、世界で初めて猫排泄用紙砂を開発した会社で、尿を固める技術やトイレに流せる技術などで、数多くの商品を市場に提供してまいりました。
今までペパーレットは、ユニ・チャームブランド製品のOEM生産を受託しており、協働で製品開発も行ってまいりました。ペパーレットがユニ・チャームグループに加わることにより、さらなる製品ラインナップの強化、ユニ・チャーム生産ノウハウの導入により安定的な供給などが可能になり、大きなシナジー効果が見込めることになります。このような背景の下、本案件が成立しました。。
今後とも両者の技術を融合させることにより、私どもペパーレットが持つ潜在能力をさらに高めていただき、より一層消費者の方から満足をいただける商品を提供することにより、猫砂市場をより活性化させていくことを実現してまいります。